『はじまり はじまり』で仲田さんがご紹介したG邸の杭打設を先日、行いました。
打設位置を確認後、敷地内に重機と鋼管杭を搬入して準備完了。
まずは試験杭を打っていきます。
鋼管杭を重機にセットした後、作業員の方が、慎重に、地点を確認。重機のオペレーターに
『ちょっと下がって』と指示すると、でかいアームが数センチバック。
そのやりとりが、なんともかっこいい!
次々に杭を打っていったのですが、1本では足りないところが何カ所かでてきて、
杭を継ぎ足すことになりました。
設計時に行った地盤調査では、地表から4m程の深さのところに支持層があるというデータが
でていたので、4mの鋼管杭1本でいけると思っていたのですが・・
作業員の方がため息ついて一言。「地面は掘ってみないとわからないんですよね〜』
ホント、そうなんです。
そういえば・・・掘ったら、防空壕がでてきたっていう現場もありました・・・
(mutsumi)