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ダンボールハウス
ちょっと前になりますが、娘がお世話になっている学童で催し物があり、その中でダンボールハウスの工作コーナーがありました。みてみるとなかなか面白く、いくつかのタイプに分かれていましたので勝手に講評してみました。

領土拡張型
自分たちのテリトリーをとにかく大きくしたい一心で横にどんどん広がって
いきます。壁が倒れそうとか屋根がないとかそんなのはおかまいなしです。
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インテリア充実型
ある程度の快適な領域を確保した後に、様々な小物の制作で快適な空間を
作り出そうとしています。机(テーブル)や、収納スペース等を設けたり
壁にお気に入りの絵を書いたりしています。
ダンボールハウス_c0194929_1754574.jpg

拡張屋根付型
領土拡張型ですが、屋根を設けています。ここらへんからハウス(家)ら
しくなります。ただ、屋根はとても低く寝ながら生活します。
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筒型
ダンボールの形状を利用して、ハウス(家)らしくなってきました。構造は
入口と出口があるだけですが、しっかり内部空間が確保されています。
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ミニマムハウス型
最小限の材料でとっても小さいだけどしっかりとしたカタチになっています。
自分だけの快適なお城です。小さいけど窓もついています。
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パーフェクト型(かってに最優秀賞)
これはすごいです。ダンボールの形状をうまく利用し、強度も十分のハウス(家)です。
扉付きの出入り口があり、窓(しかも出窓)もある、さらには小部屋も増築されていて
すばらしい出来です。小学生なのにこんなに工夫されていてただただ感心。
ダンボールハウス_c0194929_178156.jpg


こんな感じでいろいろ感想を書いていますが、おじさんのよけいなお世話の講評とは全く関係なしの、製作中のこどもたちの目の輝きがよかったです。やっぱり物作りってたのしいんだよねっ、、、ねっ!
(makoto)
by fivedim | 2010-02-23 17:12 | 雑記
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