先月末に1階部分の打設を終えたProj-ym。
脱型後の確認と鉄筋ガス圧接部分に接続の不良が無いか超音波探傷試験の立会いに。
まずは下から。
しっかり詰まったコンクリート壁の、いぶし銀のような鈍い光沢からは安心感が漂うふわり。
いや、がっつり、か。
これも気合いの入った打設を取り仕切った現場監督さんの賜物。
次回もよろしくお願いします。
室内は今のところこんな感じです。雑然と、でも着実に。強度の出現を待ちます。
働く漢たち。たくましい。頼もしい。
上部に上がって、圧接部分を目視で確認。
専用のノギス(正式名称不明)でも確認。
人体へのエコーと同様、グリセリン水溶液を塗ってあげまして
地味な検査ですが重要です。
はい、OK。何とも簡素な。
最近は圧接機器の性能向上も目覚ましく、ほとんどNGは出ないとのこと。
いろんな技術が社会の安全を支えているのですね。
すべてのエンジニアの皆さま、お疲れさまです。
(chikao)